ゲームの脆弱性対策技術を競うコンテストがスタート
SECCON実行委員会は、ゲーム分野におけるセキュリティ技術を競う「SECCON 2018×CEDEC CHALLENGE ゲームセキュリティチャレンジ」を開始した。
同イベントは、ゲームにおける脆弱性の診断や対策技術を争うコンテスト。具体的には、競技の参加チームが課題のゲームに潜む脆弱性を解析して対策を実装。対策が施されたゲームを参加チーム同士が再び解析し合い、問題点を発表資料としてまとめる。
もっとも優秀な発表資料を提出したチームは、横浜市内で8月24日に開催されるCEDECのイベント会場で解析手法を発表するほか、「SECCON CTF 2018国内大会」の出場権が授与される。
すでに課題を分析する「フェーズ1」が開始しており、競技は同月18日まで続く。イベントの詳細や参加登録は、SECCONのウェブサイトから。
(Security NEXT - 2018/08/02 )
ツイート
PR
関連記事
「SECCON 13 電脳会議」が3月に開催 - 参加登録を受付開始
高専生対象の「KOSENセキュリティコンテスト2024」 - 12月に開催
「SECCON CTF 13」予選、11月23日にオンラインで開催
学生対象CTFイベント「SANS NetWars」が11月にオンライン開催
CTFイベント「SECCON 13」、今秋に予選 - 決勝は2025年3月
「SECCON CTF 2023」が開催 - 米韓混合チームが優勝
まもなく「SECCON 2023電脳会議」が開催 - 事前登録を受付中
まもなく「CODE BLUE 2023」が開催 - 創立者が語る注目ポイント
「SECCON CTF 2023」の予選参加登録がスタート - 週末開催へ
「SECCON CTF 2023」決勝は12月に都内で - 予選は9月を計画