Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

まもなく「SECCON 2023電脳会議」が開催 - 事前登録を受付中

SECCON実行委員会は、12月23日、24日に「SECCON 2023電脳会議」を都内で開催する。事前登録を受け付けている。

同イベントでは、セキュリティに関する知識や技術を競う「SECCON CTF 2023」の決勝大会とともに、カンファレンスやワークショップ、来場者向けのCTF、セキュリティ競技などの企画を予定している。

「SECCON Open Conference」では、セキュリティに関する技術的な講演や自作ツールの紹介などを行う。すでに登壇者が決定しており、テーマなどもウェブサイトで公表されている。一方「SECCONCON(SECCON Contests)」ではオフラインによるセキュリティ競技の実施や表彰式などを行う予定。

さらにワークショップ、初心者向けCTF、学生限定CTFなどの企画も用意。CTFの問題が詰まった「SECCON カプセルCTF」なども提供する予定。「CTF for GIRLS」では設立10年を記念し、女性限定のCTFハンズオンや交流会といったイベントを開催する予定。

会場は浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス。参加費は無料で事前登録を受け付けている。また「SECCONCON」の一部競技など、企画ごとに事前登録が必要となるものもある。イベントの詳細についてはSECCONのウェブサイトから。

(Security NEXT - 2023/12/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開