Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

通販サイトに不正アクセス、アカウント情報が流出か - 京都の飲食店

うどんや甘味などを提供している冨美家は、オンラインショップ会員のIDとパスワードが流出した可能性があるとして調査を進めていたが、同サイトに脆弱性が存在することが判明した。一方で攻撃が行われた当時のログがのこっておらず、詳しい状況はわかっていない。

同社では、警察より「冨美家オンラインショップ」に対する不正アクセスについて情報提供を受け、2017年9月8日までに会員登録していた顧客のIDやパスワード2457件がインターネット上へ流出した可能性があるとして4月2日に事態を公表、その後調査を進めていた。

同社によると、顧客情報の流出につながるウェブアプリケーションの脆弱性が判明する一方、不正アクセスを受け、情報が流出したと見られる2017年9月のアクセスログがのこっておらず、窃取の痕跡や漏洩先について特定ができない状態だという。

同社は、当初の発表どおり情報流出の可能性があることにくわえ、原因となった脆弱性は以降も存在しており、2017年9月8日以降の情報も流出している可能性があると説明。

一部顧客からは迷惑メールを受信したとの報告が寄せられており、同社では注意を喚起。また、現在閉鎖している同サイトについては、再発防止策を講じたうえで再開する予定としている。

(Security NEXT - 2018/06/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スパム対策機器にゼロデイ攻撃、ディレクトリサーバに横展開 - 慶応大
「Apple Account」の乗っ取り被害、端末初期化 - 情報流出懸念も
Cisco製品のゼロデイ脆弱性、国内スパム対策サービスで不正アクセス被害
ハウステンボスへのサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出
高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経