Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クレカ取引の「セキュリティ実行計画2018」が策定 - 改正割販法の要件に

クレジット取引セキュリティ対策協議会は、「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画2018」を取りまとめた。

2020年に向けて国際水準に準じたセキュリティ環境の整備を進めており、実施目標や関係者における役割、重点的に進める取り組みなど、2016年より実施計画として取りまとめている。

今回策定された「実行計画2018」では、これまでの進捗状況を反映させつつ、クレジットカード情報の「非保持化」や「PCI DSS」の準拠といったクレジットカード情報の保護対策をはじめ、ICカード化による偽造防止、非対面取引における不正利用対策を3本柱としてセキュリティ強化に取り組む。

また「実行計画2018」は、6月1日に施行される改正割賦販売法で規定されるセキュリティ対策義務の実務上の指針と位置付けられている。

同計画にある措置と同等、あるいはそれ以上の措置を講じることで、セキュリティ対策の法的義務を満たしていると認められるほか、セキュリティ対策が不十分な加盟店に関しては、クレジットカード会社の指導のもと、合理的な期間内に適合することが求められることとなる。

(Security NEXT - 2018/03/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

10月のフィッシング、報告減少するもURLは増加
9月のフィッシングサイト、前月比約26%減 - やや落ち着くも高水準
フィッシング報告が初の5万件超、毎分約1.2件 - URL数も記録更新
フィッシングサイトが増加 - 1カ月あたり8000件超、過去最多
偽ECサイトの通報件数が増加 - マッチングアプリやSNSで異性から勧められたケースも
「Apple」かたるフィッシングサイト、前月比約5.4倍に
6月はフィッシングサイトが増加、過去2番目の件数に - 報告数は減少
フィッシングで悪用されたブランド数が過去最多
「改正個人情報の保護法」のガイドライン改正でパブコメ実施
フィッシング報告数が過去最多 - 上位5ブランドで8割超