2017年の国内検出ランサムウェア、6割が「WannaCrypt」 - 多様化の進むランサム攻撃
2017年は「WannaCrypt」の動きが目立つ1年となったが、トレンドマイクロによれば、ランサムウェアの多様化も見られた年になったという。
2017年に同社が確認したランサムウェアの新種は327件。2015年の29件、2016年の247件から大幅に増加している。
小規模な感染活動が中心で、検出台数が全体の2%に満たないランサムウェア群で全体の約3割を占めた。
(Security NEXT - 2018/03/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年8月3日〜2025年8月9日)
夏季休暇に備えてセキュリティ対策の見直しを
DBD攻撃で拡大、ランサムウェア「Interlock」に警戒を
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
警察庁、ランサムウェア「Phobos」「8Base」の復号ツール開発
先週注目された記事(2025年4月27日〜2025年5月3日)
まもなくGWの長期休暇 - セキュリティ対策の確認を
先週注目された記事(2025年4月13日〜2025年4月19日)
ランサムウェアへの対処を学ぶカードゲーム - JC3が無償公開
2024年の不正アクセス届出166件 - 脆弱性や設定不備が標的に