フィッシング報告が23%増 - 約9割が独自ドメイン名を利用
2026年4月におけるフィッシング攻撃の報告件数は、前月比約23.5%増となった。決済サービスの正規URLへ誘導し、送金させる架空請求の手口が急増しているという。
フィッシング対策協議会によれば、4月に同協議会へ寄せられたフィッシング攻撃の報告は15万1112件。前月の12万2381件から約23.5%増加した。1日あたり約5037.1件の報告が寄せられた。
2月は大幅に減少し、2年ぶりに5万件台へと落ち着きを見せたが、3月以降は再び増加が続いている。
カテゴリとしては「クレジット、信販関連」が約33.1%、「EC関連」が約31.3%と突出。これらで6割を超えた。「証券関連(約7.9%)」「保険関連(約4.5%)」「航空関連(約3.7%)」「銀行関連(約3.3%)」「オンラインサービス関連(約3.3%)」「決済サービス関連(約2.7%)」と続く。
「クレジット、信販関連」「保険関連」「銀行関連」「オンラインサービス関連」「決済サービス関連」において、割合、報告数のいずれも前月から増加傾向が見られたという。

報告されたフィッシング攻撃の推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)
(Security NEXT - 2026/06/16 )
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