Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2017年12月のフィッシング報告数は1165件 - 「Apple」関連が6割

2017年12月にフィッシング対策協議会へ寄せられたフィッシングの報告件数は1165件だった。前月より減少したものの、8月以降は1000件前後と高い水準で推移している。

20180109_pt_001.jpg
フィッシングの報告件数(グラフ:フィ対協)

同協議会によると、2017年12月に寄せられたフィッシングに関する報告は1165件。前月の1396件から231件減となった。

2017年は4月に304件まで縮小したものの、以降は増加傾向が続き、8月には1000件を突破。その後多少の増減は見られるものの、1000件前後で推移している。年明け以降も同様の傾向が続くか動向が注目される。

フィッシングサイトの誘導先に利用されたURLの件数は565件。前月の703件を138件下回った。9月の1212件から3カ月連続で減少している。一方、悪用されたブランド件数は24件。前月を5件上回った。

同協議会によれば、12月もこれまでと同様に「Apple」をかたるフィッシングの報告が多数寄せられており、全体の62%を占めた。また仮想通貨関連サービスを装うケースも引き続き確認されている。

(Security NEXT - 2018/01/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
2026年1Qのセキュリティ相談、「偽警告」相談が約1.5倍に
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
まもなくGW - 長期休暇前にセキュリティ対策状況の点検を
フィッシング報告が約7割減 - 2年ぶりに5万件台
1月はフィッシング報告数が6.2%増 - URL件数は減少
フィッシングサイトの撲滅競技 - 2週間で2828件をテイクダウン
フィッシング報告が2カ月連続で減少 - ただし悪用URLは増加
「フィッシング」「ニセ警察」など動画で注意喚起 - 個情委と警察庁
「JNSA賞」2025年度受賞者が発表 - 「サポート詐欺」対策などで特別賞も