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「繰り返しDDoS攻撃」が増加 - 回避措置も想定、長期ダウン狙う

また同四半期に同社では、Google Play経由で配布されたAndroid向けアプリを利用したDDoS攻撃「Wire X」を観測している。

同社では14万件のIPアドレスより攻撃を確認。同時に少なくとも7万のノードが攻撃に参加していたという。攻撃の発信国は100カ国以上にのぼり、国内からは、226件のIPアドレスが発信元となっていた。

(Security NEXT - 2017/12/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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