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「情報処理安全確保支援士試験」に新制度 - 認定学科修了で一部試験が免除に

情報処理推進機構(IPA)は、セキュリティ分野の国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)試験」において、あらたな免除制度の運用を開始した。

「情報処理安全確保支援士」は、セキュリティ対策の技能や知識を備えた人材を確保する目的で設けられた国家資格。4月より、試験を春期と秋期の年2回実施している。

あらたな制度では、認定を受けた大学院、大学、専門学校の情報セキュリティに関する学部や学科、専攻などの課程を修了したり、修了の見込みがある場合、さらに修了認定を受けた日から2年以内に同試験を受験する場合は、午前II試験が免除される。

同制度の対象学科となるには、IPAが定める基準を満たしていることが必要。認定の審査手数料は7万7000円で、認定後の有効期間は4年。初回の認定申請受け付けは2018年1月31日までで、認定日は2018年4月1日を予定している。

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免除対象学科等認定制度の流れ(図:IPA)

(Security NEXT - 2017/11/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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