Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Flash Player」が緊急アップデート - ゼロデイ攻撃が発生

Adobe Systemsは、「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性が存在するとして急遽アップデートをリリースした。すでにゼロデイ攻撃が確認されているという。

20171017_as_001.jpg
ゼロデイ脆弱性へ対応したAdobe Systems

同製品において、型の取り違えにより、リモートよりコードを実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2017-11292」が含まれていることが判明したもの。

重要度は、3段階中もっとも深刻とされる「クリティカル(Critical)」。「Windows」を対象とした標的型攻撃に悪用されているとの報告を受けているという。

同社は、各プラットフォーム向けに脆弱性を解消した「同27.0.0.170」を提供。適用優先度は、「Linux版」を除き、いずれも3段階中もっとも高い「1」とレーティングした。72時間以内にできるだけ早くアップデートするよう推奨している。

一方、「Linux版」は3段階中もっとも低い「3」としており、任意のタイミングでアップデートするよう求めている。

(Security NEXT - 2017/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Firefox 82」が登場 - 脆弱性7件に対応
「Chrome 86.0.4240.111」が公開 - 悪用済みのゼロデイ脆弱性を修正
「Java SE」のアップデートが公開、脆弱性8件を解消
Oracle、定例パッチで402件の脆弱性に対処 - CVSS基本値「9.0」以上が82件
米政府、中国関与のサイバー攻撃で利用された脆弱性25件を公表
VMwareの複数製品に脆弱性 - CVSS基本値が「9.8」の脆弱性も
Adobe、10製品向けにセキュリティアップデートを公開
SonicWall製品のVPNに深刻な脆弱性 - 約80万台に影響か
「VMware Horizon」のクライアントにサービス拒否の脆弱性
Linuxに脆弱性「BleedingTooth」が判明 - 近接環境からコード実行のおそれ