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NECネッツエスアイ、セキュアゲートウェイサービスに保険を付帯

NECネッツエスアイは、セキュリティ対策機能を持つゲートウェイサービスに、サイバーリスク補償保険を付帯した「S-iDCセキュアゲートウェイサービス type ME」を、11月1日より提供開始する。

同サービスは、同社のデータセンターにある基盤を利用して、ファイアウォール機能を持つゲートウェイを提供する「S-iDCセキュアゲートウェイサービス」に、三井住友海上火災保険のサイバーリスク補償保険を付帯したもの。

サイバー攻撃による情報漏洩や業務の休止または阻害が発生した場合、法律上の損害賠償や訴訟費用、事故対応費用、コンサルティング費用、データ復旧費用などを補償する。

支払限度額は、賠償損害に関する補償が1000万円、費用損害に関する補償が100万円。料金は月額16万920円から。初期費用が別途必要となる。接続可能端末数は300台まで。回線容量は100Mbpsベストエフォートとなっている。

同社では、今後3年間で1億円の販売を目指すとしている。

(Security NEXT - 2017/10/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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