ランサムウェアを6割が認知するも、4割強はバックアップ未実施
また脆弱性対策についても質問。ソフトやアプリケーションのアップデートを行わないと、マルウェア感染の可能性が高まることを「知らない」とする回答者は22.7%。前年の33.1%から10.4ポイント改善したものの、約4人に1人が脆弱性対策の重要性を把握していなかった。
ソフトウェアのアップデートについてどう思うか聞いたところ、67.5%は「必要なことなのですぐ更新している」が、「わずらわしい(56.7%)」「面倒(56.2%)」「ネット通信速度やデバイスのパフォーマンスに影響するのでできるだけアップデートしたくない(24%)」という回答も少なくない。
(Security NEXT - 2017/10/06 )
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