Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SOCやCSIRTなど「セキュリティ対応組織」向け教科書に第2版

日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)は、「セキュリティ対応組織(SOC/CSIRT)の教科書」の第2版を公開した。

同資料は、企業や組織に設置される「セキュリティオペレーションセンター(SOC)」や「CSIRT(Computer Security Incident Response Team)」の存在意義や機能、役割のほか、対応策など、ノウハウを取りまとめたもの。

これら組織に求められる9種類の機能や54種類の役割について、平常時やインシデント発生時のフローなどを参照できるほか、組織の成熟度を測定できるよう「セルフチェックシート」も用意した。

これら資料は、同協議会のウェブサイトよりダウンロードすることができる。

(Security NEXT - 2017/10/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

5年ぶりに全面改訂、「セキュリティ対応組織の教科書 第3.0版」が公開
CSIRT人材の育成方法をまとめた資料を公開 - 日本シーサート協議会
NCA、CSIRTが集う年次イベントを開催 - 非加盟でもオンライン参加可能
CSIRTの業務支援サービスを開始、フォレンジック調査も - MIND
CSIRT交流イベント「NCA Annual Conference 2022」、12月にハイブリッド開催
メール訓練のノウハウをまとめた手引書を公開 - NCA
サイバー防御演習「CYDER」の受講申込受付を開始 - NICT
セキュリティ産業を創出する人材の育成を目指した「SecHack365」 - 個性を伸ばす「しくみ」
セキュリティ担当者向けに脆弱性対策のセミナーを開催 - IPA
CSIRT関係者がオンラインで集結、「NCA Annual Conference 2021」が12月に開催