Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「日本シーサート協議会」が正式名称に - 法人名と通称を統一

日本シーサート協議会(NCA)は、正式な法人名を従来の「日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会」から「日本シーサート協議会」へ変更した。

「CSIRT(Computer Security Incident Response Team)」の認識も進み、同協議会内外において「日本シーサート協議会」と呼称されることも増えたことから、正式名称と通称を統一し、4月1日に「日本シーサート協議会」へと変更した。

英語表記は「Nippon CSIRT Association」、略称は「NCA」となる。

より親しみやすい名称へ変更することでさらなる認知度の向上を図り、引き続き国内のCSIRTにおける連携について促進していくとしている。

(Security NEXT - 2024/04/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信でファンクラブ会員のメアド流出 - クリアソン新宿
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
サイトで閲覧障害、影響や詳細を調査 - メディキット
緊急連絡用職員名簿をポーチごと紛失、翌日回収 - 江戸川区
指導要録の紛失判明、過去に緊急点検するも見落とし - 杉並区
複数フォームで設定ミス、入力情報が閲覧できる状態に - Acompany
スポーツ用品販売のヒマラヤ公式Xが乗っ取り被害 - なりすましDMに注意
UTM設置時のテストアカウントが未削除、ランサム感染の原因に
カンファレンスイベント「CODE BLUE 2024」、講演者募集を開始
「Ruby」に3件の脆弱性、アップデートで修正を実施