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2017年2Qのネット銀不正送金、被害額ベースで法人個人ともに増加

2017年第2四半期のオンラインバンキングにおける不正送金被害額は、法人個人ともに前期を上回った。

全国銀行協会が、会員191行におけるオンラインバンキングの不正送金被害の状況について調査を実施し、結果を取りまとめたもの。預金者本人以外が不正に送金し、振込先から金銭が引き出され、被害者へ返還できなかったケースについて集計している。

同四半期の不正送金被害件数は72件。被害額は1億9200万円だった。法人では11件の被害が発生。前期の9件から増加した。被害額は7500万円で前期4800万円の約1.6倍に拡大している。

一方個人の被害は、件数ベースで61件で前期の72件を下回った。しかし被害額ベースでは前期の8700万円から1億1700万円へ増加している。

補償状況を見ると、金融機関が対応方針を決定した29件のうち、補償の対象となったのは28件。補償率は96.6%だった。

(Security NEXT - 2017/09/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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