Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2016年度の電気通信事故報告件数は6293件 - 重大事故は5件

2016年度に電気通信事業者より報告があった事故は6293件で、前年度比104件増となった。報告のうち5件は重大事故だったという。

総務省が電気通信事業者より報告を受けた電気通信に関連する事故の状況について取りまとめたもの。電気通信サービスの停止または品質低下が2時間以上継続、または影響利用者数3万人以上の事故について、四半期ごとの報告が求められる。

2016年度に報告があった電気通信事故は6293件で、前年度の6189件を104件上回った。報告を行った事業者は128社で、前年度の127社からほぼ横ばいだった。

報告があった電気通信事故のうち、93.8%が影響利用者数500人未満で、継続時間2時間以上5時間未満が半数。サービス別では「データ通信サービス」が63%を占めており、「音声サービス」が28%だった。

20170731_so_001.jpg
報告があった事故件数の推移(グラフ:総務省)

(Security NEXT - 2017/07/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

高校生向け施設見学ツアーの申込フォームで設定ミス - 電通大
総務省、LINEヤフーに行政指導 - 「電気通信事業全体の信頼を損なった」
Cisco製メールセキュリティ製品にスキャン回避の脆弱性
通信サービスの侵害で富士通などに行政指導 - 総務省
悪質電話転送サービス事業者の保有固定電話番号を一括停止 - 振込詐欺対策で
未知の脆弱性で生じた通信障害、NTT東西に行政指導
NTT東西の通信障害、未知の脆弱性に起因 - 回避策で対応
5年ぶりに全面改訂、「セキュリティ対応組織の教科書 第3.0版」が公開
まもなく「CODE BLUE」が開催、講演テーマから浮かび上がる社会的課題
「JPAAWG 5th General Meeting」、11月にハイブリッド開催