Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MUFGカード」や「セゾン」などクレカ利用者狙ったフィッシング - ほぼ同じ文面、一部に編集ミス?

「MUFGカード」や「セゾンNetアンサー」の利用者を狙ったフィッシング攻撃が確認された。フィッシング対策協議会では、類似した攻撃へ注意するよう呼びかけている。

20170515_ap_001.jpg
「MUFGカード」のフィッシング攻撃で利用されたメールの文面(画像:フィ対協)

今回確認された攻撃では、「重要:必ずお読みください」といった件名のフィッシングメールを送信。本文では、「第三者によるアクセスを確認し、暫定的に登録IDを変更した」などと不安を煽って偽サイトへ誘導。個人情報をだまし取ろうとしていた。

いずれの攻撃も、サービス名や誘導先のURL、フッタなどを除くと、ほぼ同様の文面で構成されていたが、「MUFGカード」の攻撃では、攻撃者の編集作業ミスのためか、文脈とあわない文章が挿入された部分があるなど、一部相違点が見られた。

同協議会によれば、「MUFGカード」を偽装した7件、「セゾンNetアンサー」に関する1件のフィッシングサイトについては、停止が確認されているという。しかし、両ブランドともこれまでにフィッシング攻撃でたびたび悪用されており、今後類似した攻撃が展開される可能性もあるとして、同協議会では注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

インシデント件数、前四半期から1割増 - 「マルウェアサイト」は3.4倍に
「金融犯罪対策コンサルティングサービス」を提供 - ラック
今春に詐欺SMS対策機能を追加、機械学習による判別も - ソフトバンク
ドコモ、スミッシングを拒否設定 - 申込不要で自動設定
消費者金融「プロミス」の利用者を狙ったフィッシングに注意
不正購入などと不安煽る「LINE Pay」のフィッシング - メディア記事の無断転載も
「利用環境の確認」などと騙すフィッシング攻撃に注意
フィッシング報告が過去最多、6万件超 - 2年前の約7.7倍に
11月はEC関連フィッシングサイトが前月比1.5倍に
決済サービス「Paidy」を装うフィッシング攻撃に注意