Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国内セキュリティ製品の市場規模、2016年は2807億円 - 前年比4%増

2016年の国内セキュリティ製品市場規模は推定2807億円で、前年比4%の増加が見込まれるとの予測をIDC Japanが取りまとめた。

2016年上半期までの実績に基づき、ソフトウェアとアプライアンスを含めたセキュリティ製品の国内市場について同社が分析、予測したもの。

同社は、2016年のセキュリティ製品市場規模について、前年比4%増の2807億円と推定。そのうちセキュリティソフトウェア市場が2339億円。前年比4.2%増と見込んでいる。また2015年から2020年までの年間平均成長率を4.4%とし、2020年には2792億円に達すると予測した。

セキュリティソフトウェア市場において、顕著な成長が見られたのがSaaSサービス。173億円と市場に占める割合は小さいものの、前年比20.2%増と堅調だった。2015年から2020年の年間平均成長率も15.8%と高い伸びが期待されるとし、2020年の市場規模を299億円と見込んでいる。

2016年のセキュリティアプライアンス市場予測は468億円。ファイアウォールやVPNの成長が鈍化したこともあり、前年比3.2%増にとどまった。2017年以降はふたたび勢いを取り戻し、2020年の年間平均成長率を4.6%、2020年の市場規模は567億円と同社では予想した。

(Security NEXT - 2017/01/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

SaaS型セキュ対策が活況 - アプライアンスは需要後退
11月のフィッシング報告、初の3万件台で過去最多 - 上位5ブランドで9割
2019年の情報ガバナンスコンプライアンス市場は440億円 - 伸び悩む「DLP」
2019年の標的型攻撃対策製品市場は約460億円 - 5年後には1.5倍に
クラウドセキュリティ市場、高成長を予測 - IDC Japan
2019年のシンクライアント端末市場、前年比53.6%増
2018年度の国内セキュ市場、前年度比12.5%増 - JNSAまとめ
セキュ市場、SaaSが二桁成長 - オンプレミス低迷
国内SIEM市場が堅調に推移 - 2019年度は3割増見込む
SSL可視化製品の市場規模は8.1億円 - 前年度比26.6%増