「MyJVN バージョンチェッカ」が「Chrome」や「iTunes」などに対応
情報処理推進機構(IPA)は、利用しているソフトウェアが最新版か確認できるツール「MyJVN バージョンチェッカ」の対象製品を拡大した。
同ツールは、パソコンにインストールされているソフトウェアが最新版であるかチェックできるソフトウェア。今回、同ツールのチェック対象製品を拡大。「Google Chrome」「iTunes」「LibreOffice」のバージョンチェックに対応した。
JRE(Java Runtime Environment)がインストールされている環境ならば、同機構のウェブサイトから起動して利用することができる。また、JREが不要な「MyJVNバージョンチェッカ for.NET」も提供されている。
(Security NEXT - 2016/12/22 )
ツイート
PR
関連記事
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell CloudLink」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 独自修正も
Apple、「macOS Tahoe 26.1」をリリース - 脆弱性105件を修正
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「React Native CLI」に脆弱性 - 外部よりコマンド実行のおそれ
