「MyJVN バージョンチェッカ」が「Chrome」や「iTunes」などに対応
情報処理推進機構(IPA)は、利用しているソフトウェアが最新版か確認できるツール「MyJVN バージョンチェッカ」の対象製品を拡大した。
同ツールは、パソコンにインストールされているソフトウェアが最新版であるかチェックできるソフトウェア。今回、同ツールのチェック対象製品を拡大。「Google Chrome」「iTunes」「LibreOffice」のバージョンチェックに対応した。
JRE(Java Runtime Environment)がインストールされている環境ならば、同機構のウェブサイトから起動して利用することができる。また、JREが不要な「MyJVNバージョンチェッカ for.NET」も提供されている。
(Security NEXT - 2016/12/22 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
「PowerCMS」に6件の脆弱性 - 修正版が公開
PyPI上に不正コード含む「num2words」 - 開発者がフィッシング被害
「SUSE Manager」にRCE脆弱性、アップデートで修正 - PoCは公開済み
すかいらーく「テクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
Pythonの「tarfile」モジュールにサービス拒否の脆弱性