TSS LINK、ファイル暗号化機能を組み込めるSDK
ティエスエスリンクは、システムに同社独自のファイル暗号化機能を組み込める「トランセーファー 暗号化SDK Ver.1.0」を発売した。
同製品は、コマンドラインよりファイルを暗号化できるSDK。コマンドライン暗号化ツールと、閲覧ツールで構成されている。同社独自のトランセーファー形式により暗号化。ファイルの閲覧のみ許可し、コピーや印刷、保存、画面キャプチャを禁止することが可能。利用端末を限定したり、ファイルの有効期限を設定することもできる。
価格は、暗号化サーバが1台、暗号化ファイルを1000ユーザーまで利用できる「トランセーファー 暗号化SDK 1000」が54万円。
(Security NEXT - 2016/12/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
米Acronisのデプロイソリューション最新版をリリース - ラネクシー
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「Conti」亜種に対応した復号ツールを公開 - カスペ
米政府、ランサムウェア「ESXiArgs」の復旧ツール - 十分理解して使用を
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
セキュア開発が学べる無料オンラインコンテンツ - Linux Foundation
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料