Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Android端末よりGoogleアカウント奪う「Gooligan」 - 100万件以上のアカウントで被害か

「Gooligan」は、感染後に端末のroot権限を奪い、端末内のメールアドレスや認証トークンを取得。Googleアカウントを侵害し、端末所有者になりすましてGoogle Playよりアプリをインストール、アプリを評価することにより、収益を上げていた。

20161201_cp_001.jpg
被害に遭っているか確認できる「Gooligan Checker」

不正にインストールされるアプリは、1日あたり3万件以上にのぼり、すでに200万件がインストールされたとCheck Pointでは見ている。

今回の問題について報告を受けたGoogleでは、「Gooligan」を含む「Ghost Pushファミリー」の関連アプリについて、Google Playから排除を進めているほか、被害を受けたユーザーに対して通知やトークンの無効化などを実施した。

またチェック・ポイントでは、Googleアカウントが侵害されているかチェックできる「Gooligan Checker」をインターネットで公開。感染していた場合は、OSのクリーンインストールが必要になるという。

(Security NEXT - 2016/12/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「NetScaler ADC/Gateway」に深刻なRCE脆弱性 - SAML構成に影響
APIゲートウェイ製品「IBM DataPower Gateway」に複数脆弱性
脆弱性診断ツール「Nessus」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Splunk Enterprise」に46件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Struts」「BIND」など悪用脆弱性リストに5件追加 - 米当局
Dellのコンテナストレージ製品に複数の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
Cisco「NX-OS」の脆弱性14件を修正 - 半数が「クリティカル」
HPEネットワークアクセス制御製品に深刻な脆弱性 - 「クリティカル」10件
「Movable Type」に2件の脆弱性 - 修正版が公開
「Veeam Backup & Replication 12」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開