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高校教諭が生徒の成績情報含むUSBメモリを紛失 - 神奈川県

神奈川県立商工高校において、生徒の個人情報を保存したUSBメモリが所在不明となっている。

7月29日に教諭が自宅でUSBメモリを紛失していることに気付いたもの。同教諭は、自宅で作業を行うため、学校が管理しているUSBメモリを同月14日に持ち出しており、以降の所在がわからないという。

問題のUSBメモリには、同教諭が授業を担当している生徒57人分の氏名や1学期のテスト結果、評価などが保存されていた。同校では対象となる生徒とその保護者に対し、説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2016/08/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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