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6000万件から1億件強のDBを保有 - 名簿業者実態調査

あらたなデータが持ち込まれるケースは年々減っているという。入手先は個人の場合と、同業者を含む法人から持ち込まれる場合が存在。廃業した通販事業者が換金目的で持ち込んだり、イベント参加者リストなどが持ち込まれることもある。

また古本屋や廃棄物回収業者から入手するケースや、SNSやウェブサイトなどインターネット上に公開されたデータを収集、提供サービスを行う事業者から入手する場合もある。

買取価格は、名簿の場合、1冊7000円から3万円と事業者によって幅があった。デジタルデータは、1万件以上の場合1件あたり0.1円から10円程度。データの内容と鮮度により変動するが、展示会の入場者データなどは1件50円と単価が高い。デジタルデータの場合は内容の信憑性が確認できないとして、名簿より単価が低くなる傾向も見られた。

2014年に大規模な流出事件が判明したベネッセコーポレーションに関する個人情報も、800万件に対して5万円から16万円で売り込みが行われていたという。

(Security NEXT - 2016/03/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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