Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NISC、セキュリティ人材の育成強化方針でパブコメ - 2016年度中に人材像を明確化

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、普及啓発・人材育成専門調査会において決定した「サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針案」に対する意見募集を開始した。

2015年に政府が閣議決定したサイバーセキュリティ戦略のもと、サイバー空間の安全確保に向け、量的、質的に不足しているサイバーセキュリティ人材の育成が急務であるとし、人材育成に関する各種施策の強化や施策の円滑な連携促進に向けた方針を策定したもの。

同案では、人材の需要と供給の好循環を形成するとし、社会動向に応じた経営層の意識改革や、経営層と実務者層の間のコミュニケーション支援を行う橋渡し人材層の育成を提言。

求められる人材像は、「実務者層」「橋渡し人材層」など立場ごとに異なるが、2016年度中に人材像を明確化するとし、その上で、産学官が連携した教育プログラムの充実を図り、高専においてスキルセットの構築や教材開発に取り組む。

また大学や大学院における技術系科目と社会科学系科目を学ぶハイブリッド人材の育成にくわえ、実践的なサイバーセキュリティ演習環境を整備。さらに資格や評価基準の整備、コンテストなどを通じたグローバル人材の発掘など、施策を推進する。

意見書はメール、e-Govのフォーム、ファックス、郵送などで受け付ける。提出期限は3月18日17時。郵送の場合は同日必着となる。

(Security NEXT - 2016/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

セキュリティがテーマのコミック配信企画、シーズン2が始動
「セキュリティ・キャンプ全国大会」、応募締切は5月31日
約3分の1の企業がIoTやOTでセキュリティ事故を経験
「サイバーセキュリティ体制構築・人材確保の手引き」を改訂 - 経産省
機器出荷前のセキュ検証を効果的に行うための手引き - 経産省
セキュ産業創出する人材育成目指した「SecHack365」 - 受講生募集が開始
若年層向け人材育成プログラム「SecHack365 2019」が始動 - 参加者募集を開始
セキュリティ分野の総務大臣奨励賞、登大遊氏ら受賞
「JNSA賞」が発表、フィッシングハンターのKesagataMe氏ら受賞
テレワークのセキュ課題、投資増とガバナンス - IPA調査