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フォーティネット、ハイエンドモデルなどUTMラインナップを拡充

フォーティネットは、UTMのハイエンドモデル「FortiGate-3200D」とミッドレンジ向けモデル「FortiGate-600D」を発表した。

「FortiGate-3200D」は、データセンターなどのネットワーク環境へ対応するUTMアプライアンス。10GbEインターフェースを48ポート備え、ファイアウォールで最大80Gbpsのスループット、3マイクロ秒のレイテンシを実現したという。5000万の同時セッションに対応し、登録エンドポイントサポート数は2万となっている。

「FortiGate-600D」は、大規模な支社などに向けた製品で、ファイアウォールのスループットは36Gbps。2つの10GbEポートを含む複数のインターフェースを備えている。550万の同時セッションに対応、登録エンドポイントサポート数は2000。

(Security NEXT - 2015/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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