IPA、脆弱性発見に役立つ「ファジング」入門セミナー
情報処理推進機構(IPA)は、製品の脆弱性やバグを発見する「ファジング」の入門セミナーを、10月8日に都内で開催する。
ファジングは、ソフトウェアや組み込み機器などの製品開発において、脆弱性やバグを発見するために行うセキュリティテスト。活用方法や事例などの情報や技術文献が少ないとして、同機構では定期的にセミナーを開催している。
同セミナーでは、製品開発や製品テストの担当者を対象に、ファジングの概要や活用方法、ファジングツールの使い方などをレクチャーする。場所は同機構内会議室で参加費用は1000円。事前申込が必要で、定員25人に達した時点で締め切りとなる。
(Security NEXT - 2015/09/24 )
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