東芝情報システム、重要ファイルを自動で検索し暗号化するソフト
東芝情報システムは、従業員のパソコンに保存されている重要ファイルを見つけだし、自動で暗号化するソリューション「File Secure-Protection」を9月より販売する。
同製品は、あらかじめ指定したルールでファイルを定期的に検索し、発見したファイルを自動的に暗号化するソフトウェア。閲覧期間や回数、印刷可否といった制限を設定することができるほか、保存されている場所を管理者が把握することが可能。
同社では、同製品を含むセキュリティ事業において、年間10億円の売上を目標に展開していく。
(Security NEXT - 2015/07/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
米Acronisのデプロイソリューション最新版をリリース - ラネクシー
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「Conti」亜種に対応した復号ツールを公開 - カスペ
米政府、ランサムウェア「ESXiArgs」の復旧ツール - 十分理解して使用を
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
セキュア開発が学べる無料オンラインコンテンツ - Linux Foundation
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料