Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マルウェア感染なく問題なし - 日本郵政が調査結果

日本郵政は、同社内より外部へ意図しない通信を検知したとして調査を進めていたが、マルウェアの感染は確認されず、問題はなかったとの調査結果を発表した。

外部より指摘を受けて調査を行ったところ、事務に利用しているパソコンから意図しない通信が行われていることが6月29日に判明したとして、同社では事態を公表。その後、原因について調査、検証を進めていたが、マルウェアに起因する通信ではなく、問題ないことが判明したという。

(Security NEXT - 2015/07/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
約9カ月にわたりサイト改ざん、約100記事に不正スクリプト - 京大
ランサム感染でサーバ障害、調査や復旧実施 - YAC子会社
ランサム攻撃でシステム障害、情報流出の可能性 - 東海ソフト開発
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
Samsung製端末、ゼロデイ攻撃の標的に - 商用レベルスパイウェアを悪用か
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開