Linux用セキュリティ対策ソフトを個人向けに無償提供 - ソフォス
ソフォスは、法人向けLinux用セキュリティ対策ソフトを、コンシューマー向けに無料で提供すると発表した。
「Sophos Anti-Virus for Linux」の無料版を個人ユーザー向けに提供するもの。ソフトウェアやマルウェア対策エンジン、定義ファイルのアップデートなど、無料版でも有料版と同様に提供する。
ただし、集中管理機能は搭載されておらず、サポートも提供しない。同社では、Linux向けソフトにおいても、6月からクラウドを利用した管理プラットフォーム「Sophos Cloud」に対応する予定で、無料版ユーザーに有料のアップグレードパスを提供するとしている。
(Security NEXT - 2015/05/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
NVIDIAのGPUディスプレイドライバや仮想GPUソフトに複数脆弱性
「Chrome」のスクリプトエンジンに複数脆弱性 - アップデート公開
「Chrome」に脆弱性、すでに悪用も - アップデートが公開
ビデオ会議のZoom、クライアントの複数脆弱性を解消
「PAN-OS」「GlobalProtect App」など複数製品の脆弱性を解消 - Palo Alto
FTPサーバ「WingFTP」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、アップデート公開 - 軽減策の実施も
「Chrome 138」を公開 - 11件のセキュリティ修正
米当局、Linuxカーネルの脆弱性悪用に注意喚起