Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシング対策協議会、5カ条で守るフィッシング防止の啓発マンガ

フィッシング対策協議会は、「マンガでわかるフィッシング詐欺対策 5ヶ条」を公開した。

同資料は、金融機関やeコマース事業者などが、利用者向けに紹介できる啓発コンテンツとして作成したもの。新人社会人の「めからくん」とペットとして飼われている魚の「ウロコちゃん」が登場し、フィッシング対策を紹介する。

具体的には、「パソコンやモバイル端末は、安全に保つ」「不審なメールに注意する」「電子メールにあるリンクはクリックしない」「不審なメールやサイトは報告する」「銀行やクレジットカード会社の連絡先リストを作る」の5種類に絞っており、それぞれの対策について詳細を解説している。

(Security NEXT - 2015/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
フィッシング対策協議会、設立20周年記念セミナーを11月開催
「Movable Type」のPWリセット機能に複数脆弱性 - 修正版公開
フィッシングURLが前月比4割増、報告20万件超 - 証券関係が再増加
登録者にフィッシングメール、メアド流出か - フォトクリエイト
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
PyPI上に不正コード含む「num2words」 - 開発者がフィッシング被害
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍