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メール誤送信で元職員のメールアドレスが流出 - 大阪市

大阪市は、同市の退職者140人に求人情報をメール配信した際、全員のメールアドレスが表示された状態だったことを明らかにした。

同市人事室が事務局を務める「人材データバンク」の担当者が1月27日、求人情報メールの配信登録をしている同市の退職者140人に対し、求人情報を送信したところ、送信ミスが発生したもの。

送信先アドレスを宛先に入力して送信したため、受信者間にメールアドレスが流出した。同日中にメールの受信者から連絡があり判明。同市では翌28日に、対象となる関係者に説明と謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2015/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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