Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソフォスと日本オラクル、データベース保護分野で協業

ソフォスと日本オラクルは、データベースサーバの保護分野で協業すると発表した。

サイバー攻撃の脅威が増しており、企業の機密データなども含まれるデータベースをより堅牢に保護することを目的として、両社のソリューションを組み合わせて展開するもの。

ソフォスのUTMアプライアンスとウイルス対策ソフトに、オラクルのデータベース向けセキュリティソフトウェアを組み合わせ、出入口対策、データベースへのアクセス制御など、多段階にわたるセキュリティ対策をデータベースサーバを利用する企業に提案していく。

セミナーや製品デモの実施、トレーニングなどを順次開催していく予定。パートナーとの連携などを通じて、初年度に150案件の導入を目指す。

(Security NEXT - 2015/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

AI開発フレームワーク「Flowise」に複数の「クリティカル」脆弱性
設定ミス突く攻撃、顧客DB消去される - 兵庫県内の保険代理店
DB管理ツール「pgAdmin」に脆弱性 - アカウント乗っ取りのおそれ
IBMのAIプラットフォームにSQLi脆弱性 - 修正を実施
通販サイトでの「ウェブスキミング」に業界団体が注意喚起
「PostgreSQL」にセキュリティアップデート - 「13系」は11月にEOL
ビジネス交流会サイトに攻撃試行 - 攻撃遮断も一時閉鎖
Zscalerの「SAML認証」に脆弱性 - 影響など詳細不明
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
PHP向けDBライブラリ「ADOdb」の「SQLite3ドライバ」に深刻な脆弱性