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7月1日にうるう秒「8時59分60秒」 - 1秒長い日に

情報通信研究機構(NICT)は、7月1日に「うるう秒」の調整を実施する。正確な時刻管理が求められるコンピュータやネットワーク機器などの利用者などへ注意を呼びかけている。

うるう秒の挿入は、原子時計に基づく時刻と天文時のずれを解消する作業。今回の挿入は、国際機関である「国際地球回転・基準系事業(IERS)」による1月5日の決定を受けた対応で、2015年7月1日8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入する。うるう秒の挿入は3年ぶり。

同機構では、コンピュータに時刻を提供する「NTPサービス」や電波時計向けの標準電波などにおいて「うるう秒」挿入後の日本標準時を発信する予定。

時刻情報は、ネットワークやコンピュータ端末などで広く利用されているほか、存在証明を行うタイムスタンプなどにも活用されている。同機構では、引き続きうるう秒の挿入についてアナウンスしていくほか、説明会の開催なども予定している。

(Security NEXT - 2015/01/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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