Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

GMO、電子契約サービスに有効性10年延長機能 - 追加料金なし

GMOグローバルサイン・ホールディングスは、同社電子契約サービスにおいて「延長タイムスタンプ」の新機能を追加した。

同サービスは、「電子印鑑GMOサイン」において非改ざん性を保証するため付与されるタイムスタンプの有効期間を延長するもの。

有効期間が満了を迎える電子文書へあらたにタイムスタンプを付与することで、10年間の延長が可能となる。

手はじめに手動による機能として提供を開始し、2025年には満期を迎える電子文書への自動付与にも対応する予定。

「契約印&実印プラン」の標準機能として提供するため、同サービスを利用している場合は、追加費用なしに利用できる。

(Security NEXT - 2024/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
買収予定関係者に個人情報含む用地実測図を誤送信 - 新潟県
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
証明書発行システムがランサム被害、影響など調査 - 流通経済大
ベンダー設定ミスでFW機能不全、直後ランサム被害 - アクリーティブ
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
前月の更新で「Bamboo」「Jira」など脆弱性14件を修正 - Atlassian
シークレット管理ツール「HashiCorp Vault」に複数の脆弱性
アイ・オー製NAS管理アプリに権限昇格の脆弱性