ラック、若年層支援プログラム「すごうで2015」の募集を開始
セキュリティ技術者を目指す若年層を支援するサポートプログラム「すごうで」を展開するラックは、2015年度の応募受付を開始した。
同プログラムは、「エンジニアの卵」を発掘、支援することで人材不足が懸念されるセキュリティ技術者を育成する試み。
最優秀者は年間100万円相当が提供され、ハードウェアやソフトウェア、関連書籍の購入資金として利用したり、セキュリティ技術競技への渡航費用などに利用できる。
今回で第3回目。2013年、2014年と灘校パソコン研究部を中心に結成されたCTFチーム 「Epsilon Delta」が支援を受けており、米国で開催されたDEFCONへの出場も果たしている。
今回の募集では、対象者を中高校生が中心となるように変更。選考対象となる「夢」に関しても、ITを活用した取り組みに関して広く対象とするという。締め切りは2015年1月15日。応募要項など詳細は同社サイトから。
(Security NEXT - 2014/10/08 )
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