ラック、「やられちゃいました」情報を公開 - システム部門をショールーム化
今回の取り組みは、啓発だけでなく、システム部門の改革といった側面からも注目される。同社は、IT企業ではあるものの、情報システム部門は社内において合理化の対象であり、日の当たらない部署だったという。
被害情報の公表に踏み切るにあたり、システム部門を「スマートビジネスファクトリー」へと改編。同社が扱うファイア・アイ製品を実際に導入、運用してショールーム化を図り、ビジネスへ積極的に活用するほか、ノウハウを同社のセキュリティオペレーションセンターなどへ活かす。
同ファクトリーの責任者を務める犬塚正典氏は、「従来は、保守的な部署でコスト削減が命題だったが、積極的な情報システム部門へ変革し、企業や事業を成長させる縁の下の力持ちになる」と説明。「東京オリンピックが開催される2020年までに、IT企業のモデルケースにしたい」と意気込みを語った。
(Security NEXT - 2014/09/29 )
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