Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ラック、「やられちゃいました」情報を公開 - システム部門をショールーム化

今回の取り組みは、啓発だけでなく、システム部門の改革といった側面からも注目される。同社は、IT企業ではあるものの、情報システム部門は社内において合理化の対象であり、日の当たらない部署だったという。

被害情報の公表に踏み切るにあたり、システム部門を「スマートビジネスファクトリー」へと改編。同社が扱うファイア・アイ製品を実際に導入、運用してショールーム化を図り、ビジネスへ積極的に活用するほか、ノウハウを同社のセキュリティオペレーションセンターなどへ活かす。

同ファクトリーの責任者を務める犬塚正典氏は、「従来は、保守的な部署でコスト削減が命題だったが、積極的な情報システム部門へ変革し、企業や事業を成長させる縁の下の力持ちになる」と説明。「東京オリンピックが開催される2020年までに、IT企業のモデルケースにしたい」と意気込みを語った。

(Security NEXT - 2014/09/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco ISE」の脆弱性、順次パッチ提供 - リリース後は悪用コードが利用可能に
狙われる顧客管理ツール「SugarCRM」の脆弱性 - 米政府も注意喚起
政府、クレカ会社にフィッシング対策強化を要請 - DMARC導入など
通販サイトは要警戒、偽管理画面に誘導するフィッシング - 顧客も標的に
「サイバーセキュリティ月間」がスタート - 日米豪印による連携も
「VMware vRealize Log Insight」の深刻な脆弱性、PoCが公開
欧米当局、ランサム「Hive」を解体 - 捜査官が攻撃インフラに侵入
脆弱性DB「JVN iPedia」の4Q登録数 - 前四半期から減少
住基ネットの個人情報漏洩で職員を懲戒免職 - 杉並区
情セ大、「情報セキュリティ文化賞」の受賞者4名を発表