「Adobe Reader/Acrobat」のセキュリティ更新が公開延期 - 15日の週へ
Adobe Systemsは、米国時間9月9日に予定していた「Adobe Reader」および「Adobe Acrobat」向けセキュリティアップデートの公開を延期した。
テストで不具合が見つかったことから、アップデートの公開スケジュールを同月15日の週に延期したもの。アップデートの対象については、従来発表と同様で「Windows」および「Mac OS X」の「同XI」「同X」向けにプログラムが用意される予定。適用優先度については変更なく、公開より72時間以内の適用が推奨される見込み。
(Security NEXT - 2014/09/10 )
ツイート
PR
関連記事
ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Active! mail 6」に「XSS」や「CSRF」脆弱性 - 修正版へ更新を
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Cisco Unified CM」に深刻なRCE脆弱性 - ESリリースのみ影響
「Citrix Bleed 2」への懸念広がる - 提供元は「悪用未確認」強調
メッセージ保護アプリ「TM SGNL」の複数脆弱性、悪用リストに追加