Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

8割のビジネスユーザー、7通のフィッシングメールをすべて見抜けず

マカフィーが、ビジネスユーザーを対象に行った調査では、7通のフィッシングメールで、8割が1回以上騙されるとの結果が出たという。

同社がビジネスユーザー1万6000人を対象に調査を実施したもの。普段利用するメール受信ボックスではなく、ウェブサイトに用意した「フィッシング詐欺クイズ」で調べたもの。フィッシングメールには、「PayPal」や「Amazon」「Bank of America」をはじめとする著名ブランドを含んだ10通のメールを用意。そのうち7通がフィッシングメールで、それらを正しく判別できるかクイズ形式で尋ねた。

調査結果によれば、回答者の80%が1通以上のフィッシングメールに騙されたという。最も確率が高かったのは、「UPS」を装った偽メールで、すでに広く利用されている手口だが、依然として騙されるユーザーが多かったという。また同調査で、正解率が最も低かったのは人事部で、財務会計部門が続く。いずれも6割前後だった。

なお、今回の調査に利用した「フィッシング詐欺クイズ」は、英文のみだが、同社サイトより挑戦することができる。

(Security NEXT - 2014/09/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2022年4Qインシデント件数は減少 - ウェブ改ざんなど減少
2022年のサイバー攻撃、前年比38%増 - 教育分野への攻撃増加
2022年12月のフィッシングURL、7カ月ぶりの1万件台
フィッシングURL、ピークの9月から2カ月で半減 - 「偽Amazon」が急増
10月のフィッシングURL、約44%減 - 報告数も減少
9月のフィッシングサイト、銀行関連が急増 - クレカ系は割合減
3Qのインシデント件数は減少 - サイト改ざんは増加
「サイバーセキュリティ」認知度5割届かず - 3割弱が対策未実施
フィッシングURL、1カ月で5万件超 - 過去最多更新
フィッシングURL、1カ月で約4.9万件 - 報告は10万件を突破