Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エネルギア、ウイルス対策とPW管理を一部接続サービスで標準提供

エネルギア・コミュニケーションズは,同社のインターネット接続サービスに、セキュリティ対策ソフトとパスワード管理ソフトを標準サービスとして追加した。

トレンドマイクロの「ウイルスバスターマルチデバイス」と「パスワードマネージャー」の月額版を、メガ・エッグ光ネットの一部プランへ標準サービスとして採用したもの。

不正に取得したパスワードにより、パスワードの使い回しを行っているユーザーを狙う「パスワードリスト攻撃」が発生しており、IDやパスワードを適切に管理するニーズが高まっているとし、これらソフトの提供によってサービスの強化を図る。

(Security NEXT - 2014/05/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
サポート詐欺の相談が1000件超 - SNS乗っ取り相談も増加
「Spring Security」にタイミング攻撃対策が回避される脆弱性
まもなくGWの長期休暇 - セキュリティ対策の確認を
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
IIJ、メールサービス侵害の調査結果を公表 - 全契約の約9%に影響
サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
幼稚園登降園管理システムが迷惑メールの踏み台に - 爆破予告も
Dell「PowerScale OneFS」に深刻な脆弱性 - 乗っ取りリスクも
「Apache Roller」にPW変更後もログインセッションが破棄されない脆弱性