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顧客情報1万7000件含むMOディスクが所在不明 - 静岡労金

静岡県労働金庫において、顧客情報が記録されたMOディスク1枚が所在不明になっていることがわかった。

3月20日にMOディスクの紛失が判明したもので、顧客約1万7000人のカタカナ表記の氏名、日付け、取引金額などが記録されており、警察へ届けた。同金庫では誤って廃棄した可能性が高いと説明している。

ディスクには、パスワードが設定されており、紛失した情報の不正利用なども確認されていないという。同金庫では、対象となる顧客に報告と謝罪の文書を送付した。

(Security NEXT - 2014/05/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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