Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MOTEX、セキュリティ管理ツール「LanScope Cat」にウェブフィルタリング機能を追加

エムオーテックスは、ネットワークセキュリティツール「LanScope Cat」にウェブフィルタリング機能をあらたに搭載した。

同製品は、IT資産管理からセキュリティ対策、情報漏洩対策、業務改善などを実現するネットワーク統合管理ツール。従来よりウェブアクセス監視機能でアクセスログ取得やレポーティング、アクセス制御などが可能だったが、あらたにウェブフィルタリング機能を追加した。

同機能では、ネットスターのデータベースを採用。82カテゴリが用意されており、アクセス許可や書き込み禁止といった設定が可能で例外設定にも対応。クライアント常駐型のため、オフラインの持ち出しPCでも利用できる。

ウェブアクセス監視機能の価格は4725円から。フィルタリングDB年間使用ライセンスは、1クライアントあたり1050円。

ウェブアクセス監視機能を新規購入すると、同機能が無料で1年間利用できる。またすでにウェブアクセス監視機能を利用している場合、フィルタリングDB年間使用ライセンスを購入すれば同機能が利用できる。

(Security NEXT - 2014/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

新シリーズ「FortiGate 200G」を発表 - フォーティネット
迷惑電話対策サービスに国番号での一括ブロック機能
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
クラウド処理を活用、「PAN-OS 10.2 Nebula」をリリース - パロアルト
中小企業向けUTMの新モデルを投入 - ウォッチガード
個人用ESETに新バージョン - 上位Windows版にクラウドサンドボックス
マルウェア対策やアクセス制御などモバイル向けソリューションを展開 - Jamf
アップデートでルータにセキュリティ機能を追加 - アライドテレシス
5GやLTEにも適用できるフィルタリングサービス - ドコモ
クラウド型セキュアウェブゲートウェイを機能強化 - ALSI