Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学生や研究者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 四天王寺大

大阪府の四天王寺大学の教員が、学生や卒業生、研究参加者の個人情報が保存されたUSBメモリを紛失したことがわかった。

同大によれば、10月24日に紛失が判明。所在がわからなくなっているUSBメモリには、同大の学生や卒業生399人分の氏名、学籍番号、成績などのほか、研究参加者273人分の研究データが保存されていた。

交通機関や警察へ届けたが、USBメモリは見つかっておらず、今後も引き続き捜索を行うという。同大学では今回の事故を受け、個人情報保護委員会を開催。個人情報の管理体制を見直すとしている。

(Security NEXT - 2013/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院