4月のフィッシング攻撃、前月から約1割上昇 - EMCジャパンまとめ
EMCジャパンRSA事業本部は、同社が4月に観測したフィッシング攻撃の状況について取りまとめた。前月を1割ほど上回っている。

フィッシングの推移(グラフ:EMC)
4月のフィッシング攻撃は2万6902件。前月の2万4347件から1割ほど上昇したが、2012年後半より減少傾向が続いている。フィッシング攻撃を受けた回数の割合を国別に見ると、前月同様米国が46%を占めて最多。「イギリス(11%)」「南アフリカ(9%)」と上位3カ国に大きな変化はなかった。「インド(8%)」「オランダ(5%)」が続く。
フィッシング攻撃を受けたブランドは311件。前月から50件と大幅に増加した。148件が5回以上の攻撃を受けている。ブランドの割合を国別で見ると、米国が29%で突出しており、次いで「イギリス(10%)」「インド(7%)」が多い。回数、国別いずれも「インド」の上昇が目立った。
フィッシングサイトのホスト国の割合は、米国が47%を占めてトップ。前月からは4ポイント減となった。ひと桁台でドイツ、カナダ、イギリスが続く。日本国内でホストされたフィッシングサイトは2件だった。
(Security NEXT - 2013/05/31 )
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