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富士通ビー・エス・シー、管理機能を強化したMDMサービス最新版

富士通ビー・エス・シーは、スマートデバイス向けセキュリティ管理サービス「FENCE-Mobile RemoteManager」の最新版を提供開始した。

同サービスは、AndroidやiOS、Windowsに対応しているクラウド型セキュリティ管理サービス。資産管理やアプリケーション管理、紛失および盗難対策、マルウェア対策、機能制御など、統合的なデバイス管理を実現する。

最新版となる「同V1.9」では、Windows 8に対応。部署単位のポリシー設定が可能になったほか、管理者を「テナント」「部門」「端末グループ」の3種類に分けて異なる権限を設定する機能を追加した。

また、一定期間アクセスがない端末やSIMが差し替えられた端末、root化やジェイルブレイクを検知した端末の情報を管理者にメール通知する機能を用意した。価格は、1デバイスあたり月額315円から。

(Security NEXT - 2013/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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