日本IBM、モバイルアプリの脆弱性検査ソフトが iOSに対応
日本IBMは、スマートデバイス向けアプリケーションの脆弱性を検査するソフトウェアの最新版「IBM Security AppScan Source V8.7」を3月25日より提供開始する。
同製品は、ウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションの脆弱性検査を行うセキュリティソリューション「IBM Security AppScan」を構成するソフトウェア。最新版では、従来より対応している「Android」にくわえ、「iOS」に対応した。
アプリケーションの開発段階でソースコードを分析する「静的解析」により脆弱性を診断。脆弱性に起因する情報漏洩リスクなどを低減する。開発の上流で脆弱性を発見できるため、開発期間の長期化やコストの増大を抑制する。
(Security NEXT - 2013/03/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
組織内の「SaaS」や「生成AI」リスクを可視化するソリューション
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
ビデオ通話の「ディープフェイク」見破る検出ツールのベータ版
「ローコード開発ツール」のセキュリティガイドライン策定支援サービス
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
生成AIに擬似攻撃、リスクを評価するサービス - NRIセキュア
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」