Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

鳥取県立博物館のサイトが改ざん - 個人情報漏洩は発生せず

鳥取県立博物館が不正アクセスを受け、データベースが改ざんされる被害が発生した。個人情報の漏洩や不正サイトへの誘導といった被害はなかったという。

今回の改ざんでは、同博物館がウェブサイトで提供しているデータベースが改ざんされたもので、1月8日17時10分ごろ、職員が作業のためデータベースのページを開いた際、被害に気が付いた。

「収蔵資料データベース」の化石や動物の解説ページなど6カ所、「鳥取県の行事・祭りデータベース」で1カ所が不正に書き換えられた。アクセスすると文字化けした文字列が表示される状態だった。同県では再設定や復元作業を実施したが、ネットワークから切り離して詳細な調査を続けている。

同博物館は、公開サーバに設定ミスがあったとしており、公開用データベースへ「書込権限」が付与された状態のまま運用されていたことが原因だったと説明している。

改ざんされたサーバには個人情報を保存しておらず、漏洩被害はなかった。またプログラムの改変や外部ページへの不正なリンクなども確認されておらず、被害報告なども寄せられていないという。

(Security NEXT - 2013/01/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ギター・マガジンWEB」が改ざん、外部サイトへ転送
ECサイト管理画面に不正アクセス、一部顧客情報が流出 - NSバイオジャパン
サイトが改ざん被害、無関係ページで不自然なアクセス増 - 藤田鍍金
ニッタイ工業の通販サイトで侵害 - 個人情報流出の可能性
包装資材通販サイトの侵害、決済アプリ改ざんで個人情報流出の可能性
都スタートアップ支援拠点のサイトが改ざん - 影響など詳細を調査
ハラスメント対策情報サイトが改ざん、個人情報流出は否定 - 厚労省
カーテン通販サイトで決済アプリ改ざん - 個人情報流出の可能性
笹だんご通販サイトの不正アクセス - 影響範囲が判明
複数関連サイトで改ざん被害、一時外部に誘導 - 都教組