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委託先が定期券購入申込書1068件を誤廃棄 - 大阪市交通局

大阪市交通局は、定期券販売業務を委託している大阪メトロサービスにおいて、定期券購入申込書の誤廃棄があったことを明らかにした。

誤廃棄が判明したのは、2012年3月に発行された定期券の購入申込書1068件。購入者の氏名、住所、電話番号、年齢、性別などが記載されていた。

9月24日に太子橋今市駅定期券発売所で保管されているはずの購入申込書が所在不明となっていることが判明。これを受けて大阪メトロサービスが調査したところ、9月18日に申込書をすべて裁断処理していたことがわかったという。

同社は、保存期間の確認を怠ったことが原因としており、事務処理や個人情報の適正な取り扱いの徹底など再発防止に取り組む。

(Security NEXT - 2012/10/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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