インフラ管理ツール「Splunk」に任意のファイルを閲覧できる脆弱性
インフラやシステムが生成するデータを収集して管理でき、トラブルシューティングやインシデント調査などに活用できるソフトウェア「Splunk」に脆弱性が含まれていることがわかった。
検証を行ったNTTデータ先端技術によると、同ツールにおいて管理者権限を持つユーザーが、脆弱性を利用することにより、本来は閲覧できないシステム上の任意のファイルを閲覧できるという。
脆弱性は「Splunk 4.3.3」およびそれ以前のバージョンに含まれているが、開発元であるSplunkは、同問題を脆弱性と捉えていないため、今後修正が行われない可能性もあるという。
NTTデータ先端技術では、同ツールを利用している場合は、不正ログインを防止するため、適切なパスワードが設定されていることや、権限を付与しているユーザーに問題がないか確認するよう勧告。また同ツールに対して適切な動作権限を設定したり、接続可能なアクセス元を制限するなど緩和策の実施を呼びかけている。
(Security NEXT - 2012/09/07 )
ツイート
PR
関連記事
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施
