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総務省、スマホ安全利用に向けた最終報告書 - 政府や事業者が取り組むべき課題示す

総務省が2011年10月より開催している「スマートフォン・クラウドセキュリティ研究会」では、事業者や政府が取り組むべき方策について最終報告を取りまとめ、発表した。

同研究会は、事業者や有識者が参加し、スマートフォンやクラウド利用時におけるセキュリティ上の課題や、安全な利用環境の構築について検討。パブリックコメントの意見を反映した上で最終報告として発表した。

同報告では、スマートフォンの取り巻く状況やセキュリティ上の脅威や課題を踏まえた上で、事業者や政府が取り組むべき対策を示した。さらに一般利用者への普及啓発や、スマートフォンからクラウドを利用する際における、クラウド上のデータに対する脅威や課題、対策についてもまとめている。

当面重点的に実施すべき事項を「スマートフォン情報セキュリティ行動計画」として示しており、事業者が連携してOSの脆弱性へ取り組むことや、利用者保護に向けた研究開発、アプリケーションの安全性を利用者に示す枠組み作り、利用者に対する普及啓発活動の実施など盛り込んだ。

また事業者におけるセキュリティ対策の一覧や一般ユーザーに向けた「スマートフォン情報セキュリティ3か条」を別添として追加している。

(Security NEXT - 2012/06/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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