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マカフィー、エージェントレスで仮想マシンをウイルスから保護 - リソースや負担軽減を実現

マカフィーは、ウイルス対策ソリューション「McAfee MOVE Anti-Virus」のエージェントレスオプションを5月25日より提供開始する。

「McAfee Management for Optimized Virtual Environments(MOVE)」は、仮想化環境に特化したセキュリティプラットフォーム。同製品では仮想デスクトップやサーバにおける効率的なウイルス対策を実現する。

今回提供するエージェントレスオプションにより、仮想化環境においてゲストOSにエージェントをインストールすることなく、ウイルス対策を実施することが可能。同社のクラウドを利用したグローバル脅威情報サービス「McAfee Global Threat Intelligence」と連携によりマルウェアから保護できる。

また仮想化マシンごとにエージェントを導入する必要がないため、リソースを節約できるほか、セットアップの負担を軽減。さらに「McAfee ePolicy Orchestrator」に対応しており、一元管理やレポートの作成に対応している。

(Security NEXT - 2012/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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